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2009年04月01日

花粉症と結膜炎

今日は雨が降っているので
比較的花粉症の人にとっては楽な気候ですね。

目がかゆくなったりくしゃみが出たり
咳が出たり・・・

いろんな症状が出ますが、

私の場合は咳がでます。

通常はアレルギーを止める薬を朝と夜に飲めば
だいたいおさまります。

最近はほとんど症状はでないですが、
高校の頃は本当にひどい咳になやまされました。

何がきっかけでそのアレルギーがなくなったのか
わからないですが、

また勃発しないことを祈るばかりです。

みなさんもそういう経験ありませんか?


posted by 結膜炎きらいきらい at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎とは

2008年05月18日

結膜炎とコンタクトパート2

みなさんはコンタクトレンズ使ってますか?
今は視力だけではなくて、カラーコンタクトを使っている人も多いと思います。

私は視力だけはめちゃめちゃいいので、もちろんコンタクトとは無縁です(笑)
カラーコンタクトにちょっと憧れて、つけたいなぁなんて思ったこともありますが、
目ん玉の上にレンズを載せるなんて〜!!
なんて弱気で未だにつけたことありません(笑)。

私の妹は私に反してものすごく目が悪く、常にコンタクトしてます。
そんな妹がかかった目の病気…巨大乳頭性結膜炎。
あまり聞いたことがないと思います。

ちなみに巨大乳頭性結膜炎とは…
アレルギー性結膜炎の一種でコンタクトレンズが瞼を刺激することでアレルギーが発症し、原因はコンタクトレンズに付着した自己のタンパク質が蓄積、変性することです。ソフトコンタクトレンズ装用者に多く見られ、使用しているレンズの状態が不良であることを示しています。症状は目のかゆみや充血、進行すると上まぶたの裏側に「乳頭」という1ミリ位の大きさのぶつぶつができます。治療法は、他のアレルギーとは違いステロイド剤を使わずに、抗アレルギー薬の点眼や、レンズの変更や扱い方を変えることで改善されます。
この巨大乳頭性結膜炎の最大の原因はコンタクトレンズの「汚れ」です。最初の頃は説明の通りに丁寧に扱っていても、だんだんと安心感から扱いが雑になってくるので、当然レンズは劣化し、汚れも蓄積してしまいます。それほどひどくないだろうという勝手な思い込みが多く、コンタクトが手軽に買えることで目への影響に対する基本的な知識が欠けているようです。コンタクトレンズは医療用器具で医師の診療を受けた上で使用し、「基本的には目に良いものではない」という点を忘れずに、正しいレンズケアをすることが一番の予防です。

とありました。
ようするに、コンタクトレンズをズボラな扱いにしているとかかっちゃうということかな(笑)

使い捨てコンタクトだとなおさらで、
「コンタクトなんて1日ぐらい期限過ぎても大丈夫」とか
「2週間用だけど1カ月は使うよ」とか、まるで武勇伝のように語る人がいたりする。

そもそも使い捨てコンタクトの期限というのは、レンズ内の液体の滅菌状態が保証されている期間のことを言うそう。
1日用なら1日は滅菌状態が保証されている、2週間用なら2週間は滅菌状態が保証されているということ。
その期限を過ぎれば、衛生面で目に何かしらの影響を与える可能性があるそうです。
具体的に言うと、結膜炎などの眼病はもちろん、単純に目への負担も大きくなる。
とてもデリケートな眼内なので期限は絶対に守るべきなのです。

あたかも当然のようにコンタクトの期限を守らない方は要注意!
その少しの油断とか怠慢が大切な目に負担をかけてしまっているかもしれません。
たかが結膜炎。されど結膜炎。これが原因で失明なんてこともあります。
コンタクトレンズを日常的に使用している人、
十分に気を付けて使ってくださいね!
posted by 結膜炎きらいきらい at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎とコンタクト

2008年04月03日

マンゴーと結膜炎

突然、急性結膜炎になってしまった。
まぁ、突然だから急性なんだろうけど。

朝、目が覚めたのに目が開かない。
かなりあせった。でも目を閉じたまま行動も出来ないので、
ちょっと痛かったけど無理やり目を開けると、今度は涙が止まらない。
悲しい?そんなわけない。ただただ涙が出てくる。
なんだかおかしいと思い、鏡で見てみるとまっかっか。
目がすごく充血してる。しかもなんだか痛い。
視界もかすんで見える。ぼやぁ〜っと。

あ〜なんだかやばいかも。
目だけはいいのが自慢なのに〜。って自慢するほどでもないけど。
視力ほぼ2.0の私には、まず味わうことのない視界。
いらいらする〜!!全部がかすんで見える。
視力が悪い人ってこんな感じなのかしら?

とにかく眼科に行こう。でも車で行くのは危険かなぁ。
しかたなく妹を呼び出して眼科まで送ってもらった。
その間もずーっとかすみっぱなし。
しかも太陽光が刺さるような感じで痛い。
そのせいかちょっと車酔い…。

で、診断結果が急性結膜炎。
なんでなっちゃったんだろう?
医者に「花粉症ですか?何かアレルギーあるんじゃないですか?」と聞かれた。
花粉症ではないけど、アレルギー性鼻炎。そのせい?
でも、結膜炎なんて今までなったことないのになぁ。
あっっそういえば、マンゴー食べたら湿疹がでてかゆかった。これも関係ある?
そうしたら「マンゴーは今後食べるのは控えたほうがいいですね」と言われた。
よく分からないけど関係あったみたい。マンゴーなんて控えるほど食べないけどね(笑)
抗生物質と点眼薬を処方してもらい帰りました。

結果、急性結膜炎になった原因はたぶん
アレルギー性鼻炎でちょっとアレルギー症状が出て目が痒かったこと。
アレルギー体質なのに、ウルシ科でかぶれやすいマンゴーを食べちゃったこと。
ちょっぴり風邪気味で体力が低下してたこと。
が重なってなってしまったみたい。

でもかすんで見えない世界を味わえたのは、いい経験になったかな(笑)。
みなさんもマンゴーにはお気を付けくださいまし。



posted by 結膜炎きらいきらい at 13:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎体験記

2008年03月20日

抗生物質は効きます

私は昔、よく目やにが出すぎて、朝起きたとき目が開かないことがありました。
目が開かないなんて大袈裟だと思うかもしれませんが、
本当にバリバリに固まってしまって、ビクともしないんです。
ペリペリと剥がすような感じで、やっと開いて=3
ただでさえ短い貴重なまつげ、これでよく抜けてました(T_T)

今思うとあれも結膜炎の一種だったのかなぁと。

目やにだけじゃなく、目も痒くなるし、擦るとまっかっか。
なんだかいつも目の中がゴロゴロしててスッキリしない。
何度鏡で見てもゴミなんて入ってなくて…。
でも、いつものことだったので、アレルギー体質の私は
こんなものなのかなぁなんて、市販の目薬で乗り切ってました。

アトピーだったので、よく目のまわりが痒くなって
皮膚科には行ってました。
皮膚科の先生は「これは皮膚が痒いんじゃなくて、目が痒いからだよ」
と言われて、目薬を処方してくれました。
皮膚科でも目薬出してくれるんだ…と。
「でも収まらなければ、ちゃんと眼科にかかってね」
と言われて、ちっとも収まらないので、結局眼科にかかりました。

でも眼科に行っても割と軽くあしらわれる(>_<)
「特に何ともなってないですけどねぇ〜」って。
わたしは辛いのよ〜!!何とかなってるんじゃないの?
「とりあえず目薬、抗生物質だしておきますね」
とりあえずって…。
でもそれでとりあえず落ち着きました(笑)

子供がやっぱり同じような症状で、眼科にかかったんですけど、
やっぱり同じように軽ーくあしらわれました(笑)
子供だから焦っていったのにそんな扱い…。
軽くてなによりですけど、ちょっとがっかり?
薬がイチゴ味だったので子供が喜んで飲んでくれたのには助かりました。

市販の薬で乗り切るより、やっぱり早く専門医にかかったほうがいいですね。
たとえ軽くあしらわれちゃっても(笑)
posted by 結膜炎きらいきらい at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の治療

2008年02月11日

結膜炎とは

結膜というのは、瞼の裏側と白目の部分を覆う粘膜のことですが、
この結膜に炎症が起こると結膜が充血して赤くなり、
目やにが増えたり涙がでたりします。

このような状態を「結膜炎」といいます。

結膜は粘液を生産して透明の薄い膜をつくり、
目の表面に潤いをあたえてくれます。

結膜の中には細い血管がたくさん通っているのですが、
結膜が何らかの刺激を受けるとその細い血管が太くなり、
よりたくさんの血液が流れるようになり
白目が充血してしまうのです。


朝起きると上瞼と下瞼がくっついて目が開けられない
なんていう経験のある方も多いと思いますが、
結膜炎になると目やにが増え視界がぼやけたりすることが
あります。

眼にかゆみや痛みなどが生じることもあります。

非常にまれですが、
重度の感染によって結膜が瘢痕化すると、視力に障害が
起こることもありますので注意が必要です。

結膜炎は、
細菌やウイルスなど外からの刺激で起こる場合がほとんどですが、
花粉やハウスダストなどによるアレルギーが原因になることもあります。

細菌やウイルスの感染で起こる結膜炎に
「はやり目」とも呼ばれている伝染性結膜炎あります。

この病気は感染した分泌物に触れることで伝染しますが、
タオルなどウイルスが付着したものを
別の人が使うことによって伝染することもあります。


目が充血するのは結膜炎だけではありません。

目の痛みやかすみ、まぶしさなどを感じるときは、
結膜炎だけでなく
緑内障や角膜潰瘍、眼内炎などの別の病気である場合もありますので、

単なる結膜炎と思い込まずに眼科医の診察を受けるようにしましょう。

タグ:結膜炎
posted by 結膜炎きらいきらい at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎とは

2008年02月07日

人に移さない為には

「結膜炎」は知らないという人がいないくらい
ごく一般的な病気ですが、

眼の充血や目やにがでる程度の軽い眼の病気と
思われがちです。

昔は結膜炎になったといえば、
感染しないようにと十分注意したものですが、
最近では学校などの集団生活のなかでも、
「今、結膜炎が流行っているから注意しましょう」
などという話を聞いたことがないほど、
結膜炎にかかる人が少なく、
結膜炎に関する意識も低いのではないかと思います。

しかし
「ウイルス性結膜炎」や「細菌性結膜炎」は
強い感染力がある病気で、注意をしないと次々に
人にうつってしまいます。

もし結膜炎になってしまったら
正しい知識をもって人に感染させないように
気をつけなければいけません。


『人に感染させないために日常生活で気をつけること』

1. 石鹸をつけて手をよく洗う。

   水道水を流しながら石鹸でよく洗います。
   最後に蛇口も水かお湯でしっかり洗い流します。

2. 目をこすったり、さわったりしない。

   うっかり触ってしまった場合は、必ず手を洗います。


3. お風呂は最後に入り浴槽のお湯は捨てる。

   症状がおさまるまではシャワー程度にし、
   目にかからないようにします。

4. 患者さんのものは別に洗濯する。

   タオルや枕カバーなどの布製品は2〜3分煮沸し、
   日光によくあてて干しましょう

5. 患者のタオルや洗面用具は他の家族のものと別にする。

   できるだけタオルは使わずペーパータオルや
   ティッシュペーパーを使いビニール袋などに入れて
   捨てましょう。

6. 目薬の容器はまつ毛に触れないように気をつける。

7. 学校や保育園、幼稚園は医師の許可がでるまで休む。

8. 人の多いところは避ける。


9. 医師の許可がでるまでプールに入らないようにする。
posted by 結膜炎きらいきらい at 20:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人に移さない為には

2008年02月06日

結膜炎の予防策

結膜炎は、事前に予防することによって人への感染を防いだり、
結膜炎の合併症を予防することができます。

一度結膜炎になると、
正常な結膜に本来備わっている感染防止機能が働かなくなり、
また別の細菌に感染することがあります。

結膜に炎症が強すぎると
角膜混濁(角膜が濁る)やドライアイなどの原因に
なることもあります。

このような合併症を起こさないためにも、
予防をすることが大切です。


感染性結膜炎では、ウイルスや細菌がついた手で
目を触ることによって感染することが多いので、
「手を洗う」ことが大切です。

手洗いは流水で石鹸をつけてしっかり洗います。

目薬などを他の人と共有するのも避けます。

目薬をさす時、容器がまつ毛にあたったりすると、
そこから別の結膜炎でない目にも感染する可能性があるので、
結膜炎でない目には使用しないようにします。


アレルギー性結膜炎の一種で、
「巨大乳頭性結膜炎」というのがありますが、
コンタクトレンズによって角膜が刺激されることで
アレルギーが発症します。

原因はコンタクトレンズに付着したタンパク質が蓄積され、
変性することで起こります。

洗浄や消毒を毎日し、
使い捨てコンタクトレンズの場合は使用時間を守るなど、
コンタクトレンズは正しく使用することで
巨大乳頭性結膜炎の予防につながります。


アレルギー性結膜炎の場合、ハウスダストが原因であれば、
まめに掃除をして部屋のハウスダストを減らすことが
一番の予防になります。

家具や棚の上などのほこりは、
固く絞った濡れ雑巾で拭き取りましょう。

エアコンや空気清浄機などのフィルターもきれいに水洗いします。

風通しをよくしてダニやカビを増やさないことが大事です。

花粉が原因の場合は、
外出時にはできるだけ花粉を避けるために
メガネやサングラス、マスクなどを着用します。

ゴーグルタイプのメガネもあるうです。

帰宅したら中に入る前に衣服や髪についた花粉を払い落とし、
手洗いうがいをします。

乾いた洗濯物はよく払ってから取り込むようにします。
風の強い日には窓を開けないなど、
部屋に花粉が入ってこないようにすることが大事です。



posted by 結膜炎きらいきらい at 20:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の予防策

2008年02月05日

結膜炎の治療

結膜炎の治療方法は結膜炎の種類によって違います。

結膜炎の種類別に治療方法を
まとめてみました。


『ウイルス性結膜炎』

結膜の細胞のウイルスを排除するのに効果的な薬はありません。
いったん発症してしまった場合、
自然経過にまかせるしかありません。

症状が悪化しないように、炎症を抑える点眼薬や、
細菌の混合感染を予防するために抗生物質の点眼薬などを
用いることもあります。


『クラミジア結膜炎』

クラミジアに有効な抗生物質により治療します。
抗生物質の点眼薬、軟膏、必要により内服薬を用います。

結膜炎だけでなく病原体そのものを治療する必要があります。
そのためには数ヶ月薬が必要になります。


『細菌性結膜炎』

ウイルス性結膜炎と違い有効な点眼薬(抗生物質)があるので、
通常一週間以内で治ります。


『アレルギー性結膜炎』

アレルギー疾患は大変つらい病気です。
症状が悪化しないようにするために早めの治療が必要です。

アレルギー性結膜炎の治療には、
アレルギーを抑える点眼薬と炎症を抑える
ステロイドの点眼薬などを用います。

症状が強い場合には
飲み薬を併用することがあります。

花粉などが原因である場合には、
効果が現れるまで2週間くらいかかるので、
症状が現れる前から早めに使い始めることもあるようです。

医師の指示に従って使用します。


感染性の結膜炎にかかってしまった場合、
治療も大事ですが人に感染させないよう気をつける必要があります。

必要以上に目をさわったり、
その手であちこち物をさわったりしないように気をつけましょう。

手やタオルなどはいつも清潔にして
おくよう日頃から心がけることが大事です。


posted by 結膜炎きらいきらい at 20:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の治療

2008年02月04日

結膜炎とコンタクト

最近では、容姿を意識したり、メガネをかけることの煩わしさなどからコンタクトレンズを使用する人が増えてきました。

しかしきちんと手入れをしないと、汚れたレンズは
目のトラブルのもとになります。

レンズは毎日洗浄・消毒をして使うのは当たり前で、
知らない人はいないと思うのですが、
だんだん面倒くさくなったりして手入れを怠る人も
いらっしゃるようです。

しかしこのような人は普通の人に比べ、
眼病が発症する確率が高くなります。


コンタクトレンズが原因でおこる
「巨大乳頭結膜炎」という病気があります。


巨大乳頭結膜炎は、
コンタクトレンズに付着したタンパク質などの汚れによって
起こります。

目のかゆみや充血、目やになどの症状があり、
上瞼の裏側に直径1ミリくらいの突起(ブツブツ)が多数できます。

治療には点眼治療を行い、完治まで3〜4ヶ月かかります。

その間のコンタクトレンズは使用できません。

初期には何の症状もなく定期の診察で初めて気づく方も多いようです。

1日使い捨てタイプのコンタクトレンズは、
洗浄や消毒の必要がなく大変便利ですが、
うっかりそのままはずさずに寝てしまうと、
角膜の呼吸を妨げ、角膜が炎症を起こし
「角膜浸潤」という眼病を引き起こします。

さらに重症になると失明にもつながる「角膜潰瘍」という
眼病を引き起こす可能性もありますので、
決められた時間以上に続けて装用するのは絶対に止めましょう。


コンタクトレンズは便利で快適なものですが、
間違った使い方や誤解によってトラブルが増加傾向にあります。

特にソフトコンタクトレンズは目に異常が
起こっても痛みなどの自覚症状が少ないため、
気が付いたら重症になっているケースが多いようです。

安易に手入れを怠ったり、
使用時間を越えての連続使用をしていると
取り返しのつかないことにもなりかねません。

少しでも違和感を感じたら
早めに眼科医を受診するようにしましょう。
posted by 結膜炎きらいきらい at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎とコンタクト

2008年02月01日

結膜炎の種類と原因1―ウイルス性結膜炎

結膜は、白目の部分を覆っている薄い膜で、
常に眼球の表面を守っていますが、
そこにウイルスが外から入ってくると、
結膜にくっついて増え細胞が傷つきます。


身体の免疫もこれは大変とウイルスをやっつけにかかるので、
炎症が起こります。

これがウイルス性結膜炎です。
症状は白目が充血して真っ赤になるので、
すぐに分かります。

ウイルス性結膜炎は感染力が強いので放置せず、
病院で診てもらい、他人にうつさないよう気をつけることが大事です。


ウイルスは自力で増えることができないので、
人の身体に入り込み、その細胞をつかって増殖します。

例えば風邪のウイルスだと喉の粘膜に入り込み細胞を破壊し、
結膜に入り込むと結膜の細胞を破壊する、ということになります。

主なウイルス性結膜炎は次の3つです。


『流行性角結膜炎(りゅうこうせいかくけつまくえん)』

一番よく見られるのはアデノウイルス8型です。
これは風邪症候群の原因にもなるウイルスの一種で大変感染力が強く、いわゆる「はやり目」といわれるのがこれです。

ウイルスがついた手で目を触ったり、
飛沫感染などが原因で感染すると考えられています。

眼の充血以外に涙が出る、目が腫れる、目の近くのリンパが
痛むなどの症状があります。


『咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)』

アデノウイルス3型・7型の感染で起こります。
夏にかかることが多く、
プールで感染することがよくあるので「プール熱」とも
呼ばれています。

子供の病気と思われる方も多いのですが、
プール以外でも感染しますし、大人も感染します。

主な症状は、白目の充血・喉の脹れ・発熱です。

潜伏期間は1週間で、
風邪の症状によく似ていますが目が赤くなるのですぐに
判ります。

眼科で適切な治療を受け、10日程度で治ります。


『急性出血性結膜炎』

エンテロウイルス70型、
またはコクサッキーウイルスA24型というウイルスが
原因で起こります。

とにかく発症が早く、感染して1日で症状が出るのが特徴です。

主な症状は、目の痛み・結膜の下で出血するなどで、
発熱や頭痛があることもあるようです。

突然目が真っ赤になって発症しますが、1週間程度で治る病気です。
大変感染力が強いので、学校や会社は必ず休むようにします。


posted by 結膜炎きらいきらい at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の種類と原因

結膜炎の種類と原因2―クラミジア結膜炎

クラミジア結膜炎は
クラミジア・トラコマティスによる感染症で、
結膜炎の一種です。


クラミジア・トラコマティスは性感染症の原因にもなる細菌で、
クラミジア結膜炎の原因のほとんどが性行為によるものです。


クラミジア結膜炎は
発病初期の症状がウイルス性結膜炎に非常によく似ていることから、
初期の診断が大変難しい病気です。

この2つの結膜炎は症状が似ていますが、
病原体が違うと治療薬や治療方法が異なってきますので、
必ず眼科の診断を受けるようにしましょう。


クラミジア結膜炎の症状は、
目の充血・黄色い目やにが出る・かゆみ・痛みなどで、
結膜だけでなく角膜にも炎症が起き、
進行すると視力に影響を及ぼすこともあるので
眼科での治療が必要となります。

眼科だけでなく、性感染症の治療を行う必要も
あるので産婦人科などで診てもらうようにしましょう。


またパートナーへの感染も可能性があるので、
できれば同時に診断を受けることをおすすめします。

クラミジア子宮頚管を持つ妊婦さんが出産すると、
生まれてきた赤ちゃんに感染することがあります。

出産時に産道で感染します。

感染により生後1ヶ月以内に起こる結膜炎を
「新生児結膜炎」といいます。

1週間程度の潜伏期間があるため、ほとんどが退院後に症状がでます。

目の充血や瞼の腫れ、膿のような黄色い目やに
がでたり、結膜に白い偽膜をつくることもあるようです。

妊婦の7%がクラミジアに感染しているといわれていますが、
最近では産婦人科での妊婦検診でクラミジアの検査も
行われるようになり、次第に発症が少なくなっていると思われます。


このように赤ちゃんに感染させないためにも、
クラミジア結膜炎やクラミジア性感染症を発症した場合は、
できるだけ早く病院で診てもらい完治させておくことが大事です。

posted by 結膜炎きらいきらい at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の種類と原因

結膜炎の種類と原因3―細菌性結膜炎

結膜炎のなかでも多く見られるのが
「細菌性結膜炎」です。

主に黄色ブドウ球菌や肺炎球菌、インフルエンザ菌、淋菌(りんきん)などの化膿菌に感染することで起こります。


通常よくみられる細菌性結膜炎はインフルエンザ菌が最も多く、
乳幼児や児童に多い結膜炎です。

肺炎球菌の場合はインフルエンザ菌に比べ、
かかりやすい年齢がやや高い傾向にあるようです。

黄色ブドウ球菌が原因の結膜炎は、
高齢者の慢性細菌性結膜炎の代表的な病気といえます。


症状の現れ方は病原菌によって多少の違いがありますが、
眼の充血、目がゴロゴロする、むくみ、ねばねばした目やにや膿をもった目やにがでます。

肺炎球菌の場合は、
時に小点状の出血斑や軽いむくみが現れることがあります。

黄色ブドウ球菌の場合、成人では眼瞼結膜炎という形で慢性的に見られることがあり、角膜にも病変がある可能性があります。


細菌性結膜炎の一種で
「淋菌性結膜炎(りんきんせいけつまくえん)」
というのがありますが、
「膿漏眼(のうろうがん)」ともいわれています。


非常に重症の急性結膜炎で、
クリーム状の濃い目やにが大量にでるのが特徴です。

新生児と成人がかかる病気です。

淋菌は性感染症である淋病を起こす菌で、
淋病をもっている人との性行為により感染します。

新生児では淋病をもっている母親が出産した場合、
出産時の産道で感染し淋菌性結膜炎が起こります。

成人でも新生児でも、
重症化すると角膜に孔(あな)があいてしまい
失明の危険があります。


検査と診断には目やになどの培養を行い、
病原菌を見つけますが、症状からほぼ類推することができます。

いずれも眼科にかかり感受性の高い抗生物質や
抗菌薬の目薬で治療します。
posted by 結膜炎きらいきらい at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の種類と原因

結膜炎の種類と原因4―アレルギー性結膜炎

人の身体に外から異物が入り込もうとすると、
それを察知して異物を排除しようと免疫機能が働きます。

この免疫機能が人体にとってあまり害のないものに対しても
必要以上に反応し、排除しようと身体が過剰に反応することで
アレルギーは起こります。


アレルギー性結膜炎は結膜炎といっても、
ウイルスや細菌が原因で起こる感染性結膜炎と違い、
他人に伝染することはありません。

アレルギー性結膜炎は、
樹木や牧草、イネ科の花粉などが原因で起こる
季節性アレルギー結膜炎と、

カビ、ダニ、ペットの毛、フケ、特定の食べ物などの
ハウスダストが原因で1年を通して
起こる通年性アレルギー性結膜炎に分けられます。

症状としては、
眼の充血、強い目のかゆみ、粘っこく透明または黄白色をした目やに、
異物感、流涙などが特徴です。

人によっては目の疲労感や乾燥、灼熱間を訴える
こともあるようです。

普通は両目に同じように症状がでますが、
片目に強く症状がでることもあります。

目をこすったり、掻いたりすると白目に浮腫がおこり、目がゴロゴロ
するなど異物感を感じたりします。


「春季カタル」という慢性の結膜炎がありますが、
アレルギー性結膜炎が重症化したもので、
特に春に悪化しやすく、痒みが強いのが特徴です。

ひどい場合には角膜に傷が付いて潰瘍ができたり、
弱視の原因になることもある病気です。

以前は10歳くらいまでの男児に多かったのですが、
アトピー性皮膚炎を合併することが多くなった
最近では、大人でも強い症状がでる人もいらっしゃるようです。


アレルギー性結膜炎の診断は、
目やにを顕微鏡で調べ、「好酸球」という細胞が
見つかればアレルギー性結膜炎と診断できます。

通常は、充血や痒みの症状、結膜の状態から容易に診断できます。

アレルギーの原因物質は、
スクラッチテストや血液検査などで簡単に調べることができるので、
眼科で調べてもらうとよいでしょう。
posted by 結膜炎きらいきらい at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎の種類と原因

結膜炎体験記1―アレルギー性結膜炎

私はよく目がかゆくなるのですが、
かゆいので目を擦るといつも目が真っ赤になります。

目のかゆみに効く市販の目薬をさすとすぐに解消されます。

私はハウスダストのアレルギーがあるので
アレルギー性結膜炎だと思いますが、
いまでも時々かゆみと目の充血があります。

私が24歳のとき一人暮らしをしていました。
ある日突然目がかゆくなり、つい目を擦ってしまうと
目が真っ赤に充血してしまいました。

その頃は目薬をさすなどということもしなかったため、
赤くなった目はいつまでも赤いままで3日くらい
その状態が続きました。


そのうち涙が止まらなくなり、ティッシュが手放せない
状態になりました。

いつも涙をティッシュで拭き取っていたので、瞼がカサカサに
なり痛みが出てきました。

ある日朝起きると目が開きません。
目やにでまつ毛とまつ毛がピッタリくっついているのです。

こんな朝が1週間くらい続きました。

それから目の中にゴミでも入ったかのような異物感があり、
なんかおかしいと思い始めました。

その頃には何ともなかったもう一方の目の様子がおかしくなり、
今考えると、涙を拭いたティッシュでもう一方の涙を拭いていたせいかもしれません。

もうこうなると眼科に行くしかないとないと思い、
眼科で診てもらう事にしました。


「なんか目にゴミかなんか入ったみたいで
  どうしても取れないんですけど」

「どれどれ」といって
グイと目の瞼をひっくり返して見られたのですが、

「何も入っていないようですけどね」

「でもなんか目がゴロゴロして痛いんですよね」

「角膜に傷ができていますね」

と目薬を処方してもらってやっと治りました。

もっと早く診てもらえばよかったとつくづく思いました。
その頃は目のかゆみや充血に関する知識もなく、
たいしたことないと放っておいたのが悪かったのです。

一度角膜を傷つけてしまったせいか、
いまでもドライアイなど目のトラブルが絶えません。

今はハウスダストなどに気をつけ、目がかゆくなると擦らずに
すぐに目薬をさすなど注意するようにしています。


posted by 結膜炎きらいきらい at 01:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎体験記

結膜炎体験記2―ウイルス性結膜炎

会社員Aさんの場合、
目にゴミが入ったような違和感と目やに、
かゆみに始まりました。

目やにがだんだんひどくなり、かさぶた状態になるほど
に悪化しました。


少し瞼に腫れがあり、しばらく様子をみていましたが、
職場の人に病院へ行くよう勧められ病院へ行くことにしました。


いろいろ検査をしたあと医者が言った言葉は

「仕事はしばらく無理ですね。伝染性の結膜炎です。」

さらに詳しい検査をすると言って、
ベッドに横になるように言われました。

麻酔の目薬を入れられ、
検体採取といって細い綿棒のようなもので
眼球と瞼の隙間を深くえぐるように擦り摂られました。

この検査で「ウイルス性結膜炎」ということが判りました。

伝染性ということなのでどちらにしても人にうつる
ということに変わりはないようです。


結果が判ったとたんに他の患者から遠ざけられ、
別室へ案内されました。

会計も正規のカウンターでの精算ではなく、
わざわざトレイにのせてもって来られました。

トイレに行くのも看護婦が付き添い、通ったところは全て
後から消毒されるそうです。


それから
「なるべく外出しないこと」

「家族との接触を避け、食事の時間をずらすこと」

「お風呂は最後に入ること」

「手洗いを頻繁に行うこと」など注意をうけました。

職場へ寄ることも禁止され、真っ直ぐ家へ帰りました。


ウイルス性結膜炎に効果的な薬はないので、
一度発症してしまったら自然経過にまかせるしか手はないようです。

症状が悪化しないように、炎症を抑える目薬や、
細菌の混合感染を予防するために抗生物質の目薬などを使用しますが、
ただひたすら時間が経つのを待つしかありません。


一週間後医師から
「特に問題ない」と言われ、
やっと外に出ることができました。
長い一週間でした。
posted by 結膜炎きらいきらい at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 結膜炎体験記